今週の認知症関連NEWSまとめ[3/16]
2018年3月12日

認知症に関するニュースは、日々多くのメディアで取り上げられています。 様々なメディアのニュースや特集記事の中から、興味深いものや読み応えのある記事を、編集部がピックアップして紹介します。
社会とのつながりが多様なら、認知症リスクは半減する(ヨミドクター)
国立長寿医療研究センターなどのチームが、社会とのつながりが多い、多様な人ほど、認知症になりにくいとする研究結果を明らかにしました。
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社会とのつながりが多様なら、認知症リスクは半減する
塩辛く食べる食習慣が脳血管疾患や認知症を誘発する?(東亜日報)
高塩食を持続的に摂取する食習慣は、大脳の血流量を大幅に減少させ、脳血管の障害や認知症を誘発する可能性があるという動物実験結果を、米国コーネル大学のコンスタンチーノ・アイオデコラ医学部教授チームが発表しています。
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塩辛く食べる食習慣が脳血管疾患や認知症を誘発する?
アルツハイマー病に効く?意外な薬(ニュースウィーク)
アルツハイマー病はアメリカ人の死因第6位を占める病気。現時点では効果が科学的に証明された治療薬や治療法はないとされていたが、そんな状況を変えるかもしれない新研究が先頃発表されました。
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アルツハイマー病に効く?意外な薬
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75歳以上のドライバー、認知症の恐れ4.6万人(日本経済新聞)
75歳以上の高齢ドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法施工後の2017年3月~12月の間に、認知症の恐れがある「第1分類」と判定された人が4万6911人いたことが、警察庁のまとめで分かりました。
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75歳以上のドライバー、認知症の恐れ4.6万人
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