介護疲れで認知症の妻を殺害か 北海道札幌市

2015年2月19日
71歳の夫が「妻の介護に疲れた」と供述
札幌市東区の住宅で7日、この家に住む無職の長岡律子さん(71)が死亡しているのが見つかった事件で、北海道警札幌東署は8日、夫で無職の長岡進容疑者(71)を殺人の疑いで逮捕した。

一家は律子さんと進容疑者と長男(42)の三人暮らし。7日夜に帰宅した長男がベッドで死亡している律子さんを発見した。その場にいた夫の進容疑者は「妻の介護に疲れ首を絞めて殺した」などと容疑を認めているという。

「すまん、母さん」などと書かれた書き置きも
東署によれば律子さんは認知症を患っており、近く入院する予定であった。5年前から夫の進容疑者が介護しており、71歳の夫が71歳の妻を介護する老老介護の状態が続いていたとみられる。

進容疑者は律子さんを殺害後、ベッドのそばに横たわる状態で発見された。「自殺しようとしたが死にきれなかった」と話しており、体には包丁でつけたとされる傷が複数箇所あったという。

居間の机の上には「すまん、母さん 病院もういいわ」などと記された進容疑者の書き置きが残されていた。

(画像は札幌方面東警察署のホームページより)


▼外部リンク

札幌方面東警察署
http://www.higashi-syo.police.pref.hokkaido.lg.jp/
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