「介護職のための認知症と理解とターミナルケアへの関わり方」開催【横浜市】
2015年4月14日
認知症の知識を再度学ぶ
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会は「介護職のための認知症と理解とターミナルケアへの関わり方」と題したセミナーを5月14日に開催するという。
認知症に関する知識のおさらいも
今回の講座では、認知症の方を介護する基本的な理念や、知識を学びなおすほか、認知症の人がどのようなことを感じているのかなどを理解し、認知症の人に対し、どのようなコミュケーションをとればよいかなどを知る。他にも、実際の事例から認知症の人を家庭で看取るということや、看取ることからわかる人材育成についても説明する。
講師は防衛医科大学校病院勤務の看護師、安西順子氏。安西氏は2004年に「宅老所・デイサービスひぐらしのいえ」で共生ケアをはじめたほか、高齢者・障害者長期滞在型の「ひぐらし荘」を2007年に、またデイサービス「となりんち」を2008年に開所している。
セミナーの詳細
会場は横浜市港南区のウィリング横浜。日程は2015年5月14日10時から16時まで。参加費は一般10,000円、振興会会員は8,000円となっている。参加は予約制で、ホームページからも申し込めるほか、受講申込書をFAX、郵送でも受付をしている。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
介護職のための認知症と理解とターミナルケアへの関わり方
http://www.kanafuku.jp/plaza/seminar/docs/1039_1.pdf
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